身近な食材で作れる簡単おかずです。ツナ缶と塩昆布の旨味がシンプルな味のズッキーニに良く合います。
※『カロリー』と『調理時間』はおおよその目安です。
ズッキーニ (JA新みやぎ(栗原地区))
分類はウリ科カボチャ属でカボチャの仲間です。一般的に出回っているのは緑色の細長い形ですが、黄色や丸型などさまざまな品種があります。皮ごと食べることができ、ほのかな甘みと淡白な味わいが特徴。油との相性が良く、炒め物や揚げ物、煮物、スープなどに合います。
◎栄養素/カリウム、カルシウム、βカロテン、葉酸、ビタミンC、食物繊維など。糖質やでんぷん質が少なく低カロリー。
◎選び方/大きすぎず皮にツヤがあり、太さが均一なもの。ヘタの切り口がみずみずしいものが良い。
ズッキーニは7~8mm幅の輪切りにする。卵は溶いておく。ツナ缶は油を切っておく。
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱して卵を流し入れ、半熟状の炒り卵を作り、一旦取り出しておく。同じフライパンにサラダ油大さじ1を足してズッキーニを並べてふたをし、中火~弱火で少し焦げ目がつくように火を通す。
②にツナ缶と塩昆布を加えて炒め合わせ、炒り卵を戻し入れる。仕上げにしょうゆを鍋肌から加えて混ぜ、皿に盛る。