2016/10/20 IGUNE vol.25 秋号を発刊しました。
2016/7/20 IGUNE vol.24 夏号を発刊しました。
2016/4/20 IGUNE vol.23 春号を発刊しました。
2016/1/20 IGUNE vol.22 冬号を発刊しました。


 

 

 


「いぐね」って?

田んぼの中に、家々を包みこむように、ぽっかりと浮かんだ島のように見える屋敷林。それが「いぐね」です。その歴史は定かではないものの、仙台藩の文書の中に「居久根」の言葉が見られます。

政宗公の自給自足政策

藩祖・伊達政宗公は、実のなる木の植林を奨励。天災や飢饉に備えて、自給自足を基本とする政策をとりました。武士は藩から広めの屋敷を与えられ、果樹を植え、畑をもうけました。これにより緑豊かな城下町を形成し、現在の「杜の都」の基盤となったと言われています。


暮らしを、環境を、そして命を守る

「いぐね」は、人々の暮らしと深く関わり、防風、防雪、防音などに役立つだけでなく、切れば建築用材、燃料に、落ち葉は 堆肥肥料になり、また食料としても大きな役割を担ってきました。 「いぐね」は、まさに暮らしを、環境を、そして命を守る古き良き知恵のカタチと言えます。それはまた、農業が現代におい て果たす役割と通じるのです。